[美容外科/美容整形]心斎橋中央クリニック | [院長日記5話]豊胸手術の本当の話
第5話 豊胸手術の本当の話
豊胸手術は、ほとんどがバッグを挿入する手術ですが、そのバッグの種類、よしあしについて説明します。と言うのは、‘ハイドロジェルバッグがよいと言われたのですがどうでしょうか’、‘CMC バッグは扱っていないのですか’、‘PIPと言うバッグをすすめられたのですが大丈夫でしょうか’、‘シリコンバッグは癌になる可能性があると言われたのですが本当でしょうか’、等々毎日繰り返しこのような問い合わせに悩まされますので(実は消費者である皆さんのほうがもっと不安になっているのでしょうが)。実際、美容外科の宣伝広告を見てみると、何が何やら訳が解らないようなものがありますし、同じ施設の広告でも以前言っていた事と違うんじゃないの、と言うものも見受けます。

この手術の歴史は、バストアップの項で簡単に書きましたが、現在、シリコンバッグの危険性を指摘する者は皆無なので(このバッグによる人体への悪影響については否定されているので)、また、私の経験上でも、何か問題があるとは思えませんし、感触の点でこれに優るものがないのも事実です。コヒ−シブシリコンと呼ばれるものは、内容物であるシリコンゲルの流動性をなくしたもので、当然その分堅くなりますからあまり意味がありません。
生理食塩水バッグは、シリコンバッグの供給がなくなった時期に、(仕方なく)以前からあったものを殊更すぐれたもののように喧伝しただけのものにすぎず、安全性だけを強調したもので、感触と言う点では如何ともしがたいと言えます。ただ、ある程度バストにボリュームのある方で、かなり控えめなサイズアップであれば、利用価値はありますが。
この数年来、生理食塩水バッグの感触と言う点での改善をはかる目的で、ハイドロジェルと言う、所謂高分子ポリマーを利用したバッグが出回っています。PVPやCMCと呼ばれるものがこれにあたりますが、人体への影響については、内容物が漏出した場合、速やかに尿中に排出されるだのと言って安全性を強調しているようですが、実際は皮膜内に留まる事になるでしょうし、感染には滅法弱いでしょうから、それほど優位性があるとは思えません。

簡単に注入できて、その組織内で何ら悪さをせずに済むような注入材料があればよいのですが、そんな夢のような事はあり得ません。ただ、幾つか開発が行われているようで、例えば、シワの治療材として登場したヒアルロン酸の脂肪層への注入が可能なタイプのもの(バストへの注入用として)はもう数年もすれば商品として登場しそうです。2年程度の持続効果であるのと、サイズアップもかなり限定的にはなるでしょうが。


院長日記 第31話 豊胸手術の本当の話 その2 [2006/3/1]
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