高校2年生の方が、二重埋没法のご相談にご両親と3人でご来院されました。
普段はアイプチを使用して二重まぶたをつくっているとのことでした。院長による診察の結果、理想の二重幅、形、問題なく埋没法でつくることができるとなりました。ご本人様も笑顔になられてご両親もひと安心されていました。
埋没法や術後の経過について説明と質疑応答を行い、ご両親にも納得いただきカウンセリング後施術をお受けいただくことになりました。書類の署名と精算後、お父様が私に耳打ちで、「実はね、通っている高校でアイプチを使って二重まぶたにしているのを先生にこっぴどく叱られて目を腫らせて学校から帰ってきたんですよ。
今日でやっとこれが解決します。ありがとうございます。」とおっしゃられ、お嬢様の手術が終わるまで喫煙に出ていかれました。
≪お嬢さん想いの優しいお父様だなぁ≫と想いつつ、学校でアイプチの使用を注意されて相談に来られる方の多さに、令和の学生さんは大変だなぁと思ってしまいました。