本日のカウンセリング

【第131話】 中顔面[2025/07/04]


少し前から中顔面という言葉を、カウンセリングでよく耳にするようになりました。一般的に言われているのは、中顔面が短くなると童顔(ベビーフェイス)の幼い印象になる為、若返ったように見えるということです。
当院でもいわゆる中顔面が短縮されたようにみえるとして代表的な施術として、涙袋のヒアルロン酸注入や下眼瞼開大術というものでタレ目にする施術等があります。
中顔面短縮をうたうクリニックによっても、施術内容は様々です。
時代によって流行は日々変化しますが、大切なのはご自身の持っている良い部分を引き出してあげられる施術かどうかではないでしょうか。
最近のカウンセリングではそういった事を心がけるように努めています。
ちなみに、ベビーフェイスが流行りだしたのは、韓国のアイドルの影響が強いように思っています。代表的な例でいうとIVEウォニョンさんやBLACK PINKのジェニーさんなどでしょうか。
実際、こうした韓国の芸能人の方の写真を、カウンセリングに持って来られる方が多くなりました。化粧品などでも、こうした方々が広告モデルになっている商品を使われている方は多いのではないでしょうか。
美容への関心が低年齢化しているのには、こういった影響が大きいように思います。