年末年始は連休の方が多く、長くダウンタイムが取れる時期でもあります。昨年末も多くの患者様が来院されました。施術をお受けいただいた皆様が、その後も問題なくお過ごしになられているか、気になるところではあります。
今日はカウンセリングの中で、内出血についての質問をいただきました。
外科的施術をお受け頂く患者様には、内出血のリスクを低減するため、いくつかの注意事項をお伝えしています。
具体的には、
これらを数日間控えていただくという内容です。
簡単に言えば『
血流が良くなることを避ける』ということです。
患者様から頂いた質問は次の内容です。
◇寒い日に少しだけ湯船に浸かるのも駄目ですか?
たとえ10分程度の短時間でも、お湯に浸かると血管は広がってしまいます。内出血を避けるためにも、数日間はシャワーだけでお済ませください。
◇晩酌ぐらいなら良いですか?
アルコールには血管を拡張する作用があります。体質による個人差もありますが、内出血を避けるためには少量であってもお控えください。
◇どの程度までの運動なら可能ですか?
運動につきましては、一概にどこまで可能かという線引きができません。日常生活の範囲(家事やお買い物など)であれば、それほど心配はいりません。ただ、息が上がったり、汗をかくような事は避けてください。
以前、「明日、コンサートに行けますか?」という質問をいただいたことがあります。
外出そのものに問題はありませんが、当日の盛り上がりによって血行が良くなると、どうしても内出血のリスクは高まってしまいます。手術を受けられるか、コンサートに行かれるかは、最終的にはご自身の判断にお任せすることになります。
お忙しい毎日の中で、ダウンタイムを取るのは大変なことだと思います。だからこそ、無理のないスケジュールで余裕を持ってご相談いただければと思います。
なお、内出血は万が一生じた場合でも、時間の経過とともに自然に消失していきますので、その点はご安心ください。
皆様にとりまして新しい年が穏やかな一年となりますようお祈り申し上げます。